アプリは日本でつくるべし
スマホと連携するハードウェアはアプリが必要です。
ハードウェアの開発委託を中国に出したとしても、アプリだけは日本でつくるようにしましょう。
理由は2つ
ひとつは開発費の問題。
中国のアプリエンジニアの人件費は非常に高く、日本のアプリエンジニアと同じかそれ以上です。
そのため、アプリの開発費が非常に高く、日本でつくった方が安くなる場合が多いです。
もうひとつはデザイン感覚の違い。
中国人と日本人のデザイン感覚には大きな差があります。日本人が感じるUIの美しさやデザイン感覚を中国人に実現させようとすることはかなり難しく、時間と費用ばかりがかかってしまいます。日本で作った方が、早くかつ完成度の高いアプリができます。
一番よい仕事の割り振りは、中国側には基本的な動作のアプリを設計してもらい、デザインUIなどの仕上げ作業だけ日本側が引き継いで完成させるパターンが一番トラブルが少なくてオススメです。