待機電流の確認
- ジャイナルサービス株式会社

- 4月15日
- 読了時間: 2分

一般的に電子製品を電源オフ状態にしても、実際には微弱な電流が流れ続けており、完全なオフ状態ではありません。
このように製品が待機状態にあるときの電流を待機電流といい、この待機電流が大きすぎると「しばらく放置すると、電池切れになっている」という状態になり、ユーザーの使い勝手がとても悪くなります。また、輸送や倉庫に置いた状態でも電池を消耗してしまい、ユーザーの手元に届いたころには電池切れになっていることも考えられます。
それだけではなく、最悪の場合はリチウムイオンバッテリーが過放電状態になってしまい、安全性のリスクも出てくるかもしれません。
このような事態を避けるためにも、待機電流の確認は重要になります。
リチウムイオンバッテリーを搭載している小型のガジェット製品であれば、一般的には待機電流(バッテリー電源部分の電流値)は0.1mA(=100μA)以下に抑えられているかと思います。
仮に待機電流が大きい場合は、設計的に何らかの問題があることも考えられるので工場側に確認するべきでしょう。
サンプル機で待機電流を確認することはもちろん、量産品での検品時などにも確認した方が良いでしょう。製品によってはファームウェアの更新によって待機電流が変わることもありますので、量産品が必ずしもサンプルと同じとは限りません。
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