March 6, 2016

ODM案件でもっとも重要なのが委託先メーカー探しです。ここでメーカー選定を誤ると、後々プロジェクトが頓挫してしまう可能性がありますので、慎重に行う必要があります。

 

協力メーカー探し

メーカー探しは、香港の展示会で行うのがいいでしょう。

春と秋に開催される以下の電子製品展示会に足を運ぶのが一番です。

 

HKTDC Hong Kong E...

March 5, 2016

オリジナル製品の開発設計を中国メーカーに依頼するためには、製品概略を書いた要求仕様書が必要です。最初の時点では、あまり詳細な内容は不要ですが、ミスコミュニケーションなく正確な見積もりを出すためには以下の内容を盛り込むと良いでしょう。

 

背景

どんな製品をどのような目的で、どのようなマーケットに投入したいかなど、製品背景を記載すれば、...

February 21, 2016

 

ある条件が揃うと、電源回路のコイルから異音が発生してしまうことをご存知でしょうか。

 

製品から異音がしてうるさい。

 

そんなクレーム品を確認したところ、電源回路部分から「ジジジジジ」という音が出ていました。

 

詳細分析したところ、スイッチング電源のコイルが電流の流れに影響されて高速に振動していたため、異音が発生していることがわかりま...

January 29, 2016

 

出荷済みの車載製品が北海道などの氷点下環境で起動しなくなるトラブルが発生しました。

 

一度動きだせば、その後は問題がないとのことで、製品起動時のプロセスになんらかの問題があることは明らかでした。

 

実際に不具合が発生した製品を氷点下まで温度を下げて分析したところ、電源変圧回路(DC-DCコンバーター)の出力側に接続されている電解コ...

January 24, 2016

 

中国に初めて生産委託をするときに、守秘義務や情報流出を必要以上に心配する人がいます。

 

心配しなくても大丈夫。

 

情報は流出しますし、守秘義務は守られません。

 

複雑な分業体制が構築されている深センでは毎日のように様々な情報が飛び交っています。もちろんあなたのプロジェクトの情報も「流出」させないとプロジェクトは進みません。

 

「パクら...

January 21, 2016

中国製造はトラブルの連続ですが、そのトラブルが解決できないと、最悪の場合はプロジェクトが中止して大失敗に終わる場合があります。

 

そんな中国製造で失敗する人には共通点があります。

 

1. 生産現場の現実を知らない

試作設計と量産設計の違いを理解ないまま、むりやり量産に突入したり、大量生産のプロセスにおいて、何が簡単で、何が難しいのかわ...

January 14, 2016

 

 

ものづくりの現場で「三現主義」はとても重要です。

 

三現主義とは「思い込みや勘違いを排除して、現場、現物、現実だけをもとに対処していく」という考え方です。

 

もともと、日本の製造現場で広まった考え方ですが、中国でのOEM/ODM製造でも重要な考え方です。

 

中国人の仕事は、日本人と違い、かなり大雑把なので、いたるところにミスやトラ...

January 8, 2016

​中国のOEM製造では、サンプルと量産品の動作が違う場合がよくあります。とくに多いのがファームウェア(ソフトウェア)の仕様違いで、出荷直前に説明書の修正が必要になることはめずらしくありません。

 

なぜこんなことが起こるのでしょうか?

 

「量産までにファームウェアのアップデートがあった」ということもありますが、多くの原因はもっと残念...

December 22, 2015

​中国メーカーの驚異的な開発期間の短さは、深セン特有のサプライチェーン中国人独特のビジネスセンスが関係しています。

 

日本の企業が1年以上かかるような製品を、彼らは三ヶ月程度で市場投入します。

 

これは徹底した分業体制を構築している深センだからこそ可能になる開発スパンです。

 

簡単に説明すると

 

1. 新しいコントロールチップが発表...

December 19, 2015

 

日本の大手電子系メーカーが衰退する一方で、ファーウェイやシャオミーなどの中国の電子系メーカーの躍進が目立ちます。

 

中国のエンジニアはほとんどが20代なので、当然ながら、経験では日本のベテランエンジニアには遠くおよびません。

 

それでは、中国メーカーの躍進の秘密はどこにあるのでしょうか?

 

この10年で、電子製品のモジュール化と集積...

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