August 13, 2017

中国製の電子製品を日本で販売するためにはいくつかの認証取得が必要になります。

WiFiやBluetoothなど電波送受信機能がある製品はTELEC(技適)を、コンセントに接続する製品はPSE(電気用品安全法)の取得もしくは届け出が必要になります。

いずれの試験も日本の第三者試験機関で行うことが可能ですが、中国メーカーを通して中国の第...

July 18, 2017

「PSE認証は取れるって言っていたのに不合格だった!騙された!」

という声を聞きますが、それは本当に騙されたのでしょうか?

日本向けの電子製品にはPSEなどの認証が必要になる場合があります(とくにコンセント付きの製品)。

PSE認証を取得するためには第三者試験機関で認証試験を行うのが一般的です。

この認証試験の費用は数十万円するので、単...

March 20, 2016

 

OEM(商材仕入れ)で入手するサンプルは製品としてすでに完成しています。そのため、サンプル評価は出来栄えを確認する程度なので、比較的簡単です。

 

しかし、ODM(製品開発)で入手できるサンプルは、量産移行する最後の段階まで、製品として未完成です。つまり、不具合やバグだらけのサンプルを評価する必要があるため、専門知識や評価技術が必...

March 13, 2016

 

量産に至るまでには、様々な検証段階とサンプルが必要になります。中国メーカー側のサンプル評価スケジュールは事前に把握しておく必要があります。

 

台湾系メーカーであれば、検証プロセスは細かく分かれており、以下のようになっているところが多いです。

 

 

1. ES(Engineering Sample) or Prototype
いわゆる...

February 28, 2016

 

カミナリや電源タップ周辺機器の影響などで、一瞬だけ電流が供給されない瞬間的な停電現象が発生することあります。

 

人間は気づかないくらいの一瞬でも、電子機器にとっては非常に長い時間になります。

 

製品がこのような瞬間停電を考慮した設計になっていれば良いのですが、考慮されていないと製品が壊れてしまう場合があります。

 

実際に経験したのは...

February 21, 2016

 

ある条件が揃うと、電源回路のコイルから異音が発生してしまうことをご存知でしょうか。

 

製品から異音がしてうるさい。

 

そんなクレーム品を確認したところ、電源回路部分から「ジジジジジ」という音が出ていました。

 

詳細分析したところ、スイッチング電源のコイルが電流の流れに影響されて高速に振動していたため、異音が発生していることがわかりま...

February 16, 2016

電子製品の基板には、安全面を考慮して必ずヒューズが実装されています。

 

部品故障などで製品に大きな電流が流れてしまうと発煙発火につながるため、ヒューズが溶断して電流を止める役割をします。

 

もちろん、通常使用状態でヒューズは切れてはいけないのですが、以下のような条件が重なると切れてしまうことがあります。

 

ある製品の出荷数ヶ月後に、返...

February 15, 2016

 製品が中国から日本に到着するまで、船便であれば二週間程度の時間がかかります。

 

その二週間の輸送中、製品はずっと振動した状態です。

 

問題は製品が日本に到着したときに発覚しました。

 

製品を揺らすと製品内部から「カラカラ」と音が聞こえたのです。

 

製品を開けてみると、電源基板を固定していたネジが外れており、筐体内部に転がっていました。

...

February 8, 2016

 

「なぜ、日本人の仕事はあんなに遅いんだ?」と中国人によく言われます。

 

サンプルを渡しても数ヶ月も返事がなかったり、細かい質問のやりとりが長々と続いたり、スピード重視の中国人には理解ができないようです。

 

多くの日本企業では、時間をかけてサンプル評価をしたり、社内承認や調整で半年以上かかることは珍しくありません。

 

しかし、製品ライ...

January 29, 2016

 

出荷済みの車載製品が北海道などの氷点下環境で起動しなくなるトラブルが発生しました。

 

一度動きだせば、その後は問題がないとのことで、製品起動時のプロセスになんらかの問題があることは明らかでした。

 

実際に不具合が発生した製品を氷点下まで温度を下げて分析したところ、電源変圧回路(DC-DCコンバーター)の出力側に接続されている電解コ...

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