October 30, 2016

中国には設計請負会社(ソリューション会社、デザインハウス)がたくさんあります。

しかし、日本から設計委託をする場合は直接彼らに発注を出すことは難しいでしょう。

まず、相手にされません。

設計請負会社の客は中国系貿易商社です。

量産用の基板を貿易商社(の工場)に納めるのがメインビジネスです。

設計請負会社が直接海外の企業と取引することは非常...

August 9, 2016

「念には念を」

そんな言葉から程遠いのが中国人の仕事です。

人に迷惑をかけたくないと考える日本人は、自分の仕事に間違いがないかしっかり確認します。間違いがあれば、関係者や顧客に迷惑がかかるからです。

一方、中国人は自分の仕事に対するプライドはありますが、他人への迷惑は考えません。

そうなると、自分の仕事に自信があるため「間違っているわけ...

April 28, 2016

 新製品の初回生産は大変です。

 

トラブル、不具合、修正、リワークなどで納期に影響が出てしまう場合も珍しくありません。

 

だからといって、罪のない作業員に徹夜の作業をさせるのは危険です。

 

ある新製品の初回生産のとき、設計に問題があり組立作業が非常に困難なことがありました。

 

組立てても不良ばかりで、何度もやり直し。

 

このままでは納期に...

March 13, 2016

 

量産に至るまでには、様々な検証段階とサンプルが必要になります。中国メーカー側のサンプル評価スケジュールは事前に把握しておく必要があります。

 

台湾系メーカーであれば、検証プロセスは細かく分かれており、以下のようになっているところが多いです。

 

 

1. ES(Engineering Sample) or Prototype
いわゆる...

January 19, 2016

中国語で「問題ない」は「メイウェンティー(没問題)」といいます。

 

この単語は中国出張でよく耳にするかと思います。エンジニアと技術的な話をしているときなど、よくこの返事が返ってきます。

 

しかし、このメイウェンティーは問題ありです。

 

中国人は自分の仕事に関して「わからない」「しらない」とは言わないので、代わりに「メイウェンティー(問...

January 14, 2016

 

 

ものづくりの現場で「三現主義」はとても重要です。

 

三現主義とは「思い込みや勘違いを排除して、現場、現物、現実だけをもとに対処していく」という考え方です。

 

もともと、日本の製造現場で広まった考え方ですが、中国でのOEM/ODM製造でも重要な考え方です。

 

中国人の仕事は、日本人と違い、かなり大雑把なので、いたるところにミスやトラ...

January 2, 2016

 

中国メーカーとやりとりするときは、中国独特のトップダウン式マネジメントを理解しておかないと、トラブルになる場合があります。

 

日本の会社では、同僚同士で協力し合って仕事を進めることは普通です。

 

しかし、中国の会社では、同僚同士が自主的に協力し合うことはありません(仕事を押し付けあうことはありますが)。

 

中国人はお互いのメンツを重...

December 29, 2015

​中国には賄賂が蔓延しています。それは政府関係者だけでなく、一般企業のなかも同じです。中国人の賄賂に対する感覚は日本人とまったく違うため、その実態はなかなか理解しにくいようです。日本人が騙されている場合も非常に多く、しかも、そのほとんどが騙されていることに気づいていません

 

中国メーカーと通常取引する上では、気にしなくても良いか...

December 26, 2015

中国人は日本人と比較して、組織力がとても弱いです。

この事実を知らないと、なにかとトラブルになるので、ぜひ理解しておいたほうがいいでしょう。

 

「組織力」というとわかりにくいかもしれませんが、中国人には「会社のため」「同僚のため」という考えがほとんどありません。

 

忠誠心がない」「協調性がない」と表現するとわかりやすいかもしれません...

December 17, 2015

 

ひとことでエンジニア(中国語では「工程師」と書く)といっても、いろいろな種類のエンジニアがいます。当然ながら、それぞれの得意分野、知識、経験は違います。このことをよく理解しておかないと、コミュニケーショントラブルにつながる場合があるので、注意しましょう。

 

電子系のエンジニアだけでも、大きく以下のように分けられます。

 

①製品評価...

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