June 23, 2017

中国メーカーの既製品を仕入れる場合でも外箱カートンやギフトボックス、取扱説明書などは日本語化したり自社ブランド情報を入れるのが普通です。

これらのデータは日本側からAIなどで提供する必要があります。

「データをそのまま印刷するだけだから中国でも簡単」と思っていてはいけません。

実際の商品を見てみると、フォントや画像寸法が変わっていたり...

February 28, 2016

 

カミナリや電源タップ周辺機器の影響などで、一瞬だけ電流が供給されない瞬間的な停電現象が発生することあります。

 

人間は気づかないくらいの一瞬でも、電子機器にとっては非常に長い時間になります。

 

製品がこのような瞬間停電を考慮した設計になっていれば良いのですが、考慮されていないと製品が壊れてしまう場合があります。

 

実際に経験したのは...

February 25, 2016

中国工場から日本に輸送するときは数十個のダンボールをひとつにまとめたパレット輸送が一般的です。

 

しかし、このパレットの積み方に問題がある中国工場が多く、注意が必要です。

 

このパレットの積み方がいい加減だったり不適切だと、輸送中のコンテナ内で荷崩れが発生することがあります。

 

荷崩れで製品が壊れることは少ないですが、梱包材のダンボー...

February 21, 2016

 

ある条件が揃うと、電源回路のコイルから異音が発生してしまうことをご存知でしょうか。

 

製品から異音がしてうるさい。

 

そんなクレーム品を確認したところ、電源回路部分から「ジジジジジ」という音が出ていました。

 

詳細分析したところ、スイッチング電源のコイルが電流の流れに影響されて高速に振動していたため、異音が発生していることがわかりま...

February 19, 2016

製品の筐体や印刷物の色は、パントーンという色見本帳をもとにして指示を出すのが一般的です。

 

しかし、中国側は「だいたい似た色ならOK」という認識なので、要求が厳しい日本側と色の再現レベルをめぐってもめることはよくあります。

 

ただ、その原因は思わぬところにあるかもしれません。

 

このときも、届いたサンプルの色とパントーンの色見本が合っ...

February 16, 2016

電子製品の基板には、安全面を考慮して必ずヒューズが実装されています。

 

部品故障などで製品に大きな電流が流れてしまうと発煙発火につながるため、ヒューズが溶断して電流を止める役割をします。

 

もちろん、通常使用状態でヒューズは切れてはいけないのですが、以下のような条件が重なると切れてしまうことがあります。

 

ある製品の出荷数ヶ月後に、返...

February 15, 2016

 製品が中国から日本に到着するまで、船便であれば二週間程度の時間がかかります。

 

その二週間の輸送中、製品はずっと振動した状態です。

 

問題は製品が日本に到着したときに発覚しました。

 

製品を揺らすと製品内部から「カラカラ」と音が聞こえたのです。

 

製品を開けてみると、電源基板を固定していたネジが外れており、筐体内部に転がっていました。

...

January 31, 2016

 

日本の倉庫で数ヶ月保管していた電子製品の一部が充電できなくなるトラブルが発生しました。

 

この製品はリチウムイオン電池(3.7V品)を搭載していましたが、このリチウムイオン電池が倉庫保管中に過放電状態になり劣化してしまったため、充電できなくなったことが原因でした。

 

リチウムイオン電池のセルには「放電終止電圧(約2.7V)」という...

January 29, 2016

 

出荷済みの車載製品が北海道などの氷点下環境で起動しなくなるトラブルが発生しました。

 

一度動きだせば、その後は問題がないとのことで、製品起動時のプロセスになんらかの問題があることは明らかでした。

 

実際に不具合が発生した製品を氷点下まで温度を下げて分析したところ、電源変圧回路(DC-DCコンバーター)の出力側に接続されている電解コ...

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